前回、本質を伝える難しさに挫折したので
今日は「で、本質的って何?」というテーマに
改めてタックルしたいと思います。

本質的で大切なこと

例えば

アンパンマンの世界では
『自分が苦しい思いをしてでも
 周りの困っている人を助けられる勇気』とか

ドラえもんの世界では
『間違っても笑われてもいじめられても
 へこたれずに自分にまっすぐに生きるパワー』とか

「みんな共通だよね、これは大事だよね」というメッセージ性のある
「本質」がテーマになっていると思います。

一方、差別化ポイントとして考えたい「本質」は、
「で、あなたがテーマにしたい本質はどれ?」という部分かなと思っています。

自分にまっすぐに生きて来た人は、
割とすぐに答えが出てくるのかもしれませんが、
私にはなかなか難しいテーマでした。

自分が本当のところ何を考えているのか?

私の場合、
「言われなくても気づくことが配慮であり優しさである」とか
「常識的なことはニュースを見て知っておくべき」という暗黙のルールの中で育ちました。

また、いわゆる「妹のあるある」で「賢く立ち回りたい」という欲求がありました。

普段の生活の中で、
素朴な質問をすると
「そんなことを聞く気づけない人」

知らないことを聞くと
「勉強の足りない人」として扱われているような
気分になっていました。

これを繰り返すと「おバカみたい」なので、
賢く立ち回るために「表に出さない」ことを選び始めます。

聞けばいいのに、聞かない
知らないのに、知ったかぶりをする。

だんだん、自分が本当に何を考えているのか、わからなくなっていきました。

時代の流れとして必然の「自分らしさ」

誰もがちょっといい暮らしができ、
「モノからコトへ」興味対象が移っている現代。

これからの時代は
「誰かの役に立てる価値」とか「世界とどう繋がるか」に焦点が移っていき

差別化ポイントとしての「本質」
つまり「自分は何を大切にして生きていくのか」を掲げることで、

共感する人だけが集まってきて、
質のいい引き寄せが起こってくるようになっていることがわかりました。

さて、自分の意見を見失っていた私は、
いよいよ困って、コーチングの門を叩くことになります。

見つかったのは「多様性を楽しみたい!」

私の場合は、
コミュニケーション方法の好みが全然違う人との人間関係で
「多様性を楽しむ」ことが
高校くらいから芽生えた人生のテーマだったことを思い出しました。

自分の強みとかけ合わせたら、

コーチという、
話を聞きながら相手の成長を促進するサポートや、
目標達成のための意識作りのか関わりの中で、
正にこのテーマが活かされることがわかり、

ようやくワクワクの世界にたどり着きました!

 

多様性をイマイチ楽しめない
何を考えているのかわからない相手がいる
異性の気持ちがさっぱり理解できない

そんなときは、気楽に無料相談をご利用くださいね。

カテゴリー: 強み

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