心から尊敬するし、すごいと思うけれど
「好きか?」とか、「そうなりたいか?」と問われると
「NO」な人がいました。
この人はロールモデルになりえるでしょうか?
今日はなりたいと心から思えるロールモデルが
描けるようになるためのヒントをお伝えします。
心から「こうなりたい」と
感じられるロールモデルとは
会社員の方からよく聞く不安の一つに、
「社内にロールモデルとなるような人がいなくて、将来が不安」というものがあります。
誰でも、今の環境の中で、
既に成功しているモデルを探したくなりますよね。
でも、自分に合わない理想像を目指して動いてしまうと
うまく行かない→続かない→自信がなくなる
負のスパイラルに陥りがちです。
100%マッチしたロールモデルは大体実在しないので、
あなたに合ったロールモデルを
切り貼りで描いていくのがお勧めです!
「尊敬するけど、そうなりたいわけではない人」からもヒントを得ながら描くと
より魅力的なモデルになりますよ。
モデリングしたい5つのポイント
ロールモデルから学びたいものは、
表面的な行動や、資料の作り方、仕事の仕方ではありません。
なぜ、その形でアウトプットされたのかという、
行動やコミュニケーションの奥にある思考パターンの部分こそが、
真似していきたいポイントです。
Why:何のために動いているのか(満たされたい感情、作りたい未来)
What:何を良しとし、何を悪としているのか(価値観、マインドセット)
Who:そのために誰とどんな関係を築くのか(戦略の立て方)
How:そのために自分のどんな強みをどんなふうに使い
When:物事にどう優先順位を付け、時間配分しているのか(戦術の決め方)
考えやすいところから一つずつ
なかなか抽象的なテーマでもありますので、
まずは「いいな」と感じられる人について、
どんなところがいいと感じているのか、
ポイントどれか一つに絞って観察してみてください♪
あなたにフィットする「切り貼りロールモデル」を作ってみると
気軽に成長への一歩を楽しめるようになるかもしれません。
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