コミュニケーションの苦手を克服するコーチ
清川絹です。
今回お伝えしたいのは
「あなたが苦手だと感じていることを整理する方法」です。
苦手だと感じることがあると、
その周辺のあれやこれやもまとめて「苦手」とくくって
自分を守っていたりしませんか?
今をスタート地点として、新たに自分を見つめ直すことで、
「これならできる」を増やし、小さな成功体験を積み重ねるための
ヒントになるといいなと思います。。
- あなたは苦手なことを敬遠するタイプですか?
- 克服したいけれど、なかなか行動を変えられないタイプですか?
- あるいは克服に燃えるタイプですか?
もしあなたが克服に燃えるタイプであれば、
うまく強みを紐付けて行動に移せているのだと思うので、
この記事は必要ないかもしれません。
なかなか克服できないでいる人を理解するために参照してくださいね。
苦手なことがあなたに及ぼす悪影響
多くの場合、苦手だなと感じることは、
「嫌だ」というネガティブな『感情』から、
「後回し」にしてしまうなどの『行動』を引き起こし、
「終わってもスッキリしない」という苦手を『強化』させる体験を引き寄せ、
無駄なエネルギーを消費させています。
書いてみただけでも恐ろしい、負のスパイラル・・・
その「苦手」もったいない!!
苦手はどこからやってきたのか?を考えると、
大きく分けて、2つあります。
先天的なものと、後天的なもの。
先天的なもの=素質がないものは、
他の人とうまく連携することでカバーしていけばいい話ですが、
もったいないのは、後天的なもの。
過去の嫌な経験、周りの人から言われてきたこと、などを理由に、
「苦手」だと思い込まされているもの、
「苦手」だと思うことで、自分を守っているものです。
本当は苦手じゃないとしたら?
3つの質問で、苦手だと感じていることを整理してみませんか?
苦手を見つめ直す3つの質問
1.苦手の生まれたルーツは?
(いつ、どんな時に、誰に何を言われて、そう思った?)
2.評価者を「今の自分」にしてみると?
(もし1の時、今の自分が第三者的なお助けマンとして存在していたら、
どんな成長要素を見つけてあげられる?)
3.周りの人はどう見ている?
(その「苦手」は自他ともに認めるもの?)
実は、苦手意識は自分の中にしかなくて、
周りは全然そう思っていないこともよくあります。
あなたにはどんな苦手意識がありましたか?
苦手の正体は限定できましたか?
自分でうまく苦手を限定できない!というという場合は
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