
人が危機のときに求める4つのこと
誰もが、直面したこともない世界に、いきなり直面させられ、
不安やストレスにさらされている人も多い現状。
ギャラップ社の調べによると、
人が危機のときに求める4つのことは
「信頼、思いやり、安心感、希望」だそうです。
では、どうやったら、
その4つのことを実現できるでしょうか?
そのヒントが”agile”という言葉に詰め込まれている気がしたので、
ちょっと調べてみました。
AGILE アジャイル?
この単語、典型的な訳しにくい語で、
カタカナで「アジャイル」なんて書かれているのをよく見かけます。
私自身、あまりよくわかってなかったので調べてみたら、割とシンプルでした。
agile adjective (PHYSICALLY)
able to move your body quickly and easily
体を素早く簡単に動かせることagile adjective (MENTALLY)
https://dictionary.cambridge.org/dictionary/english/agile
able to think quickly and clearly
素早く明瞭に考えられること
つまり。
素早く、明瞭な思考をしながら、
フットワーク軽く、行動に移していけること が大切。
「わからない」は、「不安」を生み出す。
それが、人間の自然に持っている能力。
でもそこに留まらない。
その一歩先を行き、
「素早く考え、動く」。
それが今求められる、大切な行動ではないでしょうか。
不安になったら”AGILE”
「安心」を自分にも周りの人にも生み出すために
実行したい”AGILE”を考えてみました。
- フットワーク軽く、動きながら考える
- 変化することを前提にいろいろな試みをしてみる
- 結果や考えたこと、感じたことを、自分なりにまとめてみる
- 周りとコミュニケーションを取り、自分の理解を共有したり調整したりすることで、周りとのいい関係を作り出す
いかがでしょうか?
不安に飲まれそうになったら
停滞している空気感を感じたら
自分らしく、簡単にできることの中から、なにか1つ、
「信頼、思いやり、安心感、希望」 に繋がりそうな「小さな行動」をしてみませんか?