
スピード重視で翻訳するコツ
ちょっと、趣味レベルで翻訳作業について書いてみようかな。
「内容をざっと理解して、スピード重視で要点をまとめる」ことがゴールの場合に、どう翻訳作業をスピードアップするか!?という命題です。
*英語は7割程度、理解できる内容であることを前提とします。
*「考えてみれば当たり前」なことばかりですが、やるのとやらないのとでは、結果は大違いです。
【基本のステップ】
STEP 1:原文を短いピースにする
STEP 2:Google 翻訳にかける
STEP 3:Google翻訳を参考にしながら、訳語で文章を作る
STEP 1:原文を短いピースにする
英語は、関係代名詞や、複文などで長くなっていることがあります。
改行しておくだけで、すっきり読むことができますし、訳しもれなどを減らせます。
日本語は、主語がないことが多く、接続詞が意味のある接続詞として機能していないことが多いので、これをGoogleにわかりやすい形にしてあげることで、ぐっと自動翻訳の質が上がります!
STEP 2:Google 翻訳にかける
特に説明もいらないくらいシンプルですが(^^)
英→日のときに、ついでに実施をお薦めしたいのが、音声を聞くこと。
外国語では、どうしても「読むスピード」が下がるので、自動読み上げ機能を使うと、自分の頭に入れる手助けになります。
機械音声なので、読み方が変なことはありますが、ネイティブ発音なので、耳を鍛えたい人は是非使ってみてください。

STEP 3:Google翻訳を参考にしながら、訳語で文章を作る
これを見て、
「なんだ、結局自分で文章作るのか」と残念に思った人もいるでしょう。
ただ、Google翻訳があることで、圧倒的に助かるポイントがいくつかあります。
- カタイ言葉であればあるほど、そのまま使えるフレーズが多い
- ベースにたたき台があることで、自分が読み取れていないことに気づける
- 知らなかった熟語や単語をゼロから調べる手間が省ける
STEP2で、音声を聞きながら、要点はメモをとっておき、それをベースに新しい文章を書くイメージで、必要なピースを原文から拾うと、翻訳調になりすぎず、わかりやすい文章が書ける、と個人的には思っています♪
注意点!
口語に近いメールやメッセージの文章より、
文語に近いものの方が、翻訳の質がいいようです。
変な翻訳になることもあるので、あくまでもサポートとしての位置付けでのご利用をお薦めします!
一体なんのサービスを提供している会社なんだという気もし始めましたが・・・。趣味のお部屋でした。