本日ご紹介する一冊は、「リーダー観察」をライフワークとする藤沢久美さんの著書。
ラジオパーソナリティとして、多くのトップリーダーを取材してきた経験から語られる、説得力のある一冊でした。

なんと言っても気になるのは「内向型人間が最強のチームをつくる!」という副題です。
内向型人間としては、ちょっと希望を持てちゃうような・・・

◆目次◆

【はじめに】内向型リーダーのための導火線
・内向的な人ほど、リーダーになるべき時代
・あらゆるリーダーに効く6つの「発想転換」 …など

【第1の発想転換】「人を動かす」から「人が動く」へ
──なぜ優秀なリーダーは「何もしない」のか?

【第2の発想転換】「やるべきこと」から「やりたいこと」へ
──「魅力的なビジョン」をつくるには?

【第3の発想転換】「命令を伝える」から「物語を伝える」へ
──人・組織にビジョンを浸透させる

【第4の発想転換】「全員味方」から「全員中立」へ
──リーダーは「嫌われない人」を目指せ

【第5の発想転換】「チームの最前線」から「チームの最後尾」へ
──「任せて見守る」チームマネジメント

【第6の発想転換】「きれいごと〈も〉」から「きれいごと〈で〉」へ
──リーダーに求められる「社会貢献」の視点

ビジョンを持って、
個人の力を最大限発揮できる場を作り、
結果、組織としてのパワーを最大化していく。

個の時代にこそ求められるリーダー像。

カテゴリー: 強み

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